#14

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takaがハタチの頃。
モトクロス好きが高じて、セキレーシングMotoRomanにメカニックとして
居た頃の話です。

メカニックといえば聞こえは良いですが、入ったばかりの自分には
出来る事なんて殆ど無く、言われた仕事をこなすだけで手一杯。 

一年経った頃、ひょんな事から勝てるバイクの担当になる話が舞い込んできました。
勝てるマシンとは当然Hondaのワークスマシン。
当時伸び盛りのライダー 宮内隆行まで一緒です。 

業務として会社が請け負った訳で、takaはたまたまその場に居合せただけでしたが、
そこは「運」で担当に決定。


メカニック経験が一年程度で何が出来る訳でもなく、MotoRomanの社長や
HondaRacingのスタッフの皆さんに支えられて、現場でひたすら走り回るtaka。


シーズンが終わってみれば、当時の年間最多勝の8勝を挙げる大活躍でしたが、
転倒も多くノーポイントのレースもあり、シリーズランキングは4位。

ライダーは翌年メーカー契約となり、オートマチックCRを駆りチャンピオンに。 

過ぎた事に「・・・たら ・・・れば」はありませんが、
「自分にもっと力があれば、一年早くチャンピオンが獲れたかもしれない」 
そう思うこともあります。


今はバイク屋のおっちゃん。
当時のようなひとりの為のメカニックではなく、バイクを楽しむ全てのライダーの
お手伝いが仕事です。

#14は、当時担当していたライダーのゼッケンです。









長いので要約してみた。
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社長がくれた初めてのチャンス。
それはワークスマシンのメカニックで私は20歳でした。
ライダーはとても速く、マシンも強い。

こんな仕事を任される私は
きっと特別な存在なのだと感じました。

今では町のバイク屋さん。
お客様にあげるのは私の整備技術。
なぜなら彼らもまた特別な存在だからです。

 

 


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このページは、nakaokeが2013年5月 5日 23:44に書いたブログ記事です。

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